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  厄除け   子捨てと厄除け

 42歳の厄年に生まれた子をいったん形式的に捨てるという風習です。

親のどちらかが厄年の時、生まれた子供は(厄子)と呼ばれ、育ちにくいと言われています。この為、いったん子供を捨て、他人に拾ってもらってから育てるという風習が全国各地に残っています。

もちろん、あくまでも捨てるまねをするだけですが、箕に入れて道祖神の前や、四辻に捨て、あるいは橋の下でタライに入れて、流す事もあるそうです。

 又、七軒とか三軒とか決められた数の家から、食べ物等をもらい集めてきます。

身体の弱い子に三十三軒からもらい集めた布きれで着物を作りそれを着せれば、丈夫に育つという風習です。

大勢の力を借りることにより、悪霊への抵抗力を強めるという考え方が根底になっているようです。


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