空海が42歳の厄除けの厄年にこの山を過ぎたところ、光を放つ木がありました。ときに忽然として白鹿が現れ、背に乗せてその木の前へ導き、鹿はやがて観世音の姿となって消えうせました。
大師奇端に感じて厄除けのため、その木の立木のまま自分と等大(五尺三寸=1.6メートル)の聖観音を刻したと言われています。
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